精密板金・建築金物・マシニング加工・製缶・鋼構造物設計・製作・施工、セラミック加工、30tクレーン製造許可工場、海上輸送等|株式会社 南光
会社情報
株式会社南光は、お客様の信頼に応える技術・サービスを
モノづくりを通して提供し、地域社会に貢献すると共に
全社員と我社に関わる人々の幸福を追求します。
代表取締役社長
上田平 孝也
会社名 | 株式会社 南光 |
代表者 | 代表取締役社長 上田平 孝也 |
所在地 | 鹿児島市七ツ島二丁目1番地 |
設立 | 1971年 |
資本金 | 100,000,000円 |
年 商 | 29億7457万円(58期) |
事業所 |
本社第一工場、本社第二工場(鹿児島市)、 隼人工場(霧島市)川内工場(薩摩川内市)、 志布志工場(志布志市)、都城工場(宮崎県) |
従業員数 | 233名 |
連絡先 | TEL:099-263-0890 FAX:099-262-3551 |
主要取引先銀行 |
鹿児島銀行 卸本町支店 鹿児島信用金庫 南栄支店 商工中金 鹿児島支店 日本政策金融公庫 鹿児島支店 |
主要取引先 (五十音順・敬称略) |
■建築関連 (株)淺沼組 (株)大林組 (株)熊谷組 大成建設(株) (株)竹中工務店 西松建設(株) (株)不二サッシ九州 AGC硝子建材(株) ……その他多数 ■機械加工関連 京セラ(株) 東プレ(株) (株)ハクヨウ 不二精機(株) (株)マルマエ (株)IHI機械システム JFEエンジニアリング(株) ……その他多数 ■プラント関連 (株)西鋼 古河産機システムズ(株) ……その他多数 ■自動車関連 ダイハツ九州(株) (株)トヨタ車体研究所 富士シート(株) (株)ワイテック ……その他多数 |
表彰実績 |
1997年 産業経済賞 大賞 受賞 1997年 障害者雇用優良事業所 厚生労働大臣賞 2000年 『ME-Xチャンジャー』第5回かごしま産業技術賞 大賞受賞 2018年 鹿児島県経営品質協議会 特別賞受賞 2020年 鹿児島県経営品質協議会 優秀賞受賞 2022年 高齢者活躍企業コンテスト理事長表彰 優秀賞受賞 |
〒891-0132 鹿児島市七ツ島二丁目1番地
TEL:099-263-0888 / FAX:099-261-0909
〒891-0132 鹿児島市七ツ島二丁目1番地
TEL:099-263-0890 / FAX:099-262-3551
〒891-0132 鹿児島市七ツ島二丁目1番地
TEL:099-263-0456 / FAX:099-261-8911
〒891-0132 鹿児島市七ツ島二丁目1番地
TEL:099-261-3377 / FAX:099-261-7848
〒891-0132 鹿児島市七ツ島二丁目1番地
TEL:099-263-0450 / FAX:099-261-8911
◆指宿枕崎線五位野駅より車で約5分
◆指宿スカイライン谷山I.C.より車で約10分
〒899-5106 鹿児島県霧島市隼人町内山田1661
TEL:0995-42-7800 / FAX:0995-42-7331
◆JR日豊本線隼人駅より徒歩で約15分又は車で約3分
七ツ島工場
〒891-0132 鹿児島市七ツ島一丁目4番地14
TEL:099-210-5660 / FAX:099-210-5665
〒899-1924 鹿児島県薩摩川内市港町字松原360-25号
TEL:0996-26-3858 / FAX:0996-26-3848
◆JR川内駅より車で約15分
◆国道3号線川内港入口より車で約5分
〒899-7104 鹿児島県志布志市志布志町安楽6142-3
TEL:099-472-3330 / FAX:099-472-3535
◆JR志布志駅より車で約15分
【製造一課】
〒885-0004 宮崎県都城市都北町7460-1
TEL:0986-38-4158 / FAX:0986-38-1825
【製造二課】
〒885-0004 宮崎県都城市都北町7037-1
TEL:0986-47-1389 / FAX:0986-47-1366
◆宮崎道 都城I.Cより車で約5分
弊社は、前身の荒田板金で自動車などの板金を生業としていました。当時は、鹿児島に金属材料の切り・曲げ加工をする業者が無く、板金の資材は熊本から仕入れを行っていました。そこで不便さを感じていた事と、鹿児島の人達の為にもなると、先代の社長が昭和46年に㈲南光プレス工業を立上げ、自分達で切り曲げから出来る板金加工業が始まりました。
創業当時から「来る仕事は断るな」をモットーに、製造業でありながらお客様に寄り添い、お客様の困り事にサービス業の精神と、最南端鹿児島在企業としての距離を感じさせない対応で、色々な分野、広い地域からの仕事に挑戦し成長してきました。その結果、鹿児島と宮崎で6工場持つまでになり、6工場すべてが異なる分野・業界の製品を製作する様になりました。また、「困った時の南光さん」という口コミが広がり、特に営業をせずとも受注が絶えませんでした。
しかしその様な中、バブル崩壊、ITバブル崩壊、リーマンショックを経験しました。2008年に発生したリーマンショック時は、全ての工場で仕事量が激減し、会社全体の業績が悪化しました。業績が上がらない中、金融機関より人件費の削減を要請され、ワークシェアリングや雇用安定助成金を活用しましたが、更なる削減をしなければならない状況になりました。従業員数そのものを削減するか、従業員の雇用は守りつつ、従業員の給料をカットするかの2者選択を強いられました。経営者判断で後者を選択しましたが、業績回復はなかなか進まず、その結果として2008年に263名いた従業員が、2013年には189名まで減りました。
今までのようにそれぞれの工場で出来る仕事を取るのではなく、それぞれの工場の得意な分野も含め、他工場で出来る仕事も一緒に受注して仕事を確保する必要があると感じました。これらの経験から、工場間の連携と組織力を通じてお客様に価値を提供し、当てにされる組織になれるよう取り組んできました。
特に一貫したモノづくりが各分野にて求められ、装置やプラント分野では製缶から機械加工・塗装・組立、建築金物分野では設計・製作・施工、セラミック加工分野では切削・研削、自動車関連分野では設計・製作など、それぞれの工場の持つ技術を駆使して、工場間での連携を図りながら製作する事が求められてきています。ワンストップサービス製造業の九州No.1を目指し、従業員一丸となり奮闘していきます。
1971年 | (有)南光プレス工業として、資本金70万円で鹿児島市新栄町に設立 |
1977年 | 鹿児島市南栄に本社工場移転、資本金を850万円に増資、ベンダー部門(現:本社第一工場)設立 |
1978年 | 南光プレスベンダー工業株式会社に社名変更 |
1979年 | 資本金1,750万円に増資 |
1986年 | 株式会社南光に社名変更 |
1988年 | 七ツ島工場を開設し、精密機械加工部門を移転(現本社第二工場)、旧本社社屋完成 |
1989年 | 資本金を3,500万円に増資 |
1991年 | 船間島工場(現:川内工場)開設、クレーン製造許可取得。隼人工場開設 |
1992年 | カンガルーバンパーの生産ラインで、トヨタ生産方式の指導を受ける(1回目) |
1993年 | 東京事業所・都北工場を開設、資本金3,700万円に増資 |
2000年 | えびの工場・福岡営業所を開設 |
2001年 | (有)シミズ製作所と合併⇒南栄第二工場(現:本社第一工場)開設、資本金15,100万円に増資 |
2002年 | (株)シックテクノと合併⇒南栄第三工場(現:本社第一工場)開設。 |
2003年 | 資本金10,000万円に減資。第一回スポーツ大会開催(1回/年実施中) |
2004年 | ISO9001認証取得(管理本部・川内工場・第一開発部)。IHI九州事業所跡地に南栄工場(3工場)並びに本社機能移転。都城工場、都北工場統合 |
2008年 | リーマンショックの発生。 |
2009年 | 志布志工場開設。自動車部品製造会社へ出向(第一陣)。自動車分野参入 |
2010年 | ISO9001認証取得(全工場取得済み)。南光塾の実施。食品分野参入 |
2016年 |
アニバーサリー・リフレッシュ休暇制度の導入 作業服の支給(2着/年) ものづくり中小企業・小規模事業者試作開発等支援補助金採択 補助金対応、形鋼専用高精度3次元レーザー加工機(3D FABRI GEAR 400 II)の導入(川内工場) 沖縄事務所開設 経営品質向上プログラムへの取組み開始 |
2017年 | 空調服の支給、NCロータリー、NC門型平研導入(隼人工場) |
2018年 |
隼人工場、切削工場増築 鹿児島県経営品質協議会 特別賞受賞 ワイヤー放電加工機と3DCADの導入(志布志工場) DDRレーザー加工機の導入(本社第一工場) |
2019年 |
3DCAD ソリッドワークス導入(本社第一工場) レーザー溶接機導入(本社第一工場) |
2020年 |
定年延長(60歳⇒65歳) 定年延長に伴い61歳~64歳の待遇改善 同時5軸制御MC導入(隼人工場) 鹿児島県経営品質協議会 優秀賞受賞 |
2021年 |
レーザー溶接ロボットの導入(本社第一工場) 非接触式3D測定器(本社第一工場) |
2022年 |
人事考課制度プロジェクトの発足 50周年記念行事の実施 高年齢者活躍企業コンテスト 優秀賞受賞 |
株式会社南光は経営理念ならびに適用法規の下、物づくり屋としての高い技術を設計・製作を通して製品に織り込む為の品質管理及び品質システムを構築し、お客様が満足して頂けるようにお客様からの要望を反映した商品並びにサービスを提供します。
1.「ISO9001:2015」を導入し、全社員に浸透させ、お客様の要望に応える。
品質保証は三確を基本とする。
● 品質の確保…品質は工程で作り込む。
● 品質の確認…受入検査、工程内検査、最終検査の実施。
● 品質の確約…品質水準を保証する。
ISO認証の詳細はこちらまで → ISO認定証(PDF)
2.数物の生産においては必ず治具などを作成し、効率のいい製品づくりをする。初物のチェック・中間チェック・最終品のチェックを行い、不良品の撲滅を図る。チェック内容は必ず図面に書き込む。
継続的に以下の環境活動に取り組みます。
● 電気使用量の削減
● 紙使用量の削減
● ボランティア清掃の実施
環境管理事業所に認定されております。
(令和3年2月1日~令和6年1月31日)
環境管理事業所の詳細はこちらへ → 環境管理事業所申請書 (PDF)
地球の温暖化、地下資源の枯渇など、私たちを取り巻く環境は悪化の一途をたどっています。弊社では、それら環境改善の手助けになるよう、研究・開発を行ってまいりました。忍び寄る環境破壊に歯止めをかけ、子供たちの未来をまもるために・・・。南光からの提案です。
●基本理念として幸福創造業を掲げ、その一環として、社員が「仕事」と「育児」を両立できるように環境整備を進めています。
●育児休業の取得や、子供の地域や学校での行事ごとに積極的に参加できるような職場づくりを心掛けています。
SDGsの目標達成と持続可能な社会の実現に向け、事業を通じて社会の課題解決に取り組んでいます。
●災害や事故などのリスクへの備え
→自然災害や事故などに備え事業継続計画(BCP)を策定し、訓練や見直しを行っている。
●ダイバーシティ経営
→多様な人材(女性、外国人、障がい者、高齢者等)が、十分に活躍できる環境の整備に取り組んでいる。
●温暖化対策
→自社の温室効果ガスの排出量を把握し、排出の抑制に取り組んでいる。
●ユニバーサルデザイン
→誰もが利用しやすいサービス提供や環境整備を行っている。
●地域への参画
→自治活動や福祉活動、防災活動や寄付、ボランティアなど社会貢献活動に積極的に取り組んでいる。
※詳細な取組事例は下記「SDGs達成に向けた取組チェックリスト」をご参照ください。
「SDGs達成に向けた取組チェックリスト」はこちら